神戸市東灘区/昭和63年築/マンション
玄関・ダイニング・洋室・収納・キッチン・バスルーム・洗面室・トイレ
賃貸オーナー様からご相談を頂き、一室をフルリフォームさせて頂いた事案。
築27年ということもあり、和室を含めた2DKという間取りが古さを感じさせることと、バストイレ洗面が一緒になった狭いユニットバスが使いづらいということ。
この二点を払拭するために、31㎡という限られた空間の中で間取り変更を行いました。
和室はつぶし、広々としたフローリングの洋室へ。また、ユニットバスの空間を広げてセパレートに。玄関からはダイニングが丸見えにならないよう、ホールを設けました。
さらに、水まわりの設備は全て新調し、ミラー付のシューズボックスやLED照明も新設。
抜群の立地の良さに見合う、魅力ある空間へと生まれ変わりました。
施工のポイント
賃貸マンションの場合、「リフォーム費用はかけない」ということが鉄則なので、クリーニングとクロス貼り替えくらいで終わらせるのが通常。
ですが今回は、「資産価値を高め、借りる人に魅力を感じてもらう」ことが目的だったので、思い切った間取り変更をさせて頂きました。
クロスも白一色ではなく、洋室の一面に柔らかいグレー、クローゼットの中はオレンジと遊び心を加え、「他の賃貸とはちょっと違う」と感じて頂ける空間をつくりました。